💛「第21回ワールドクッキング」
日時:2月25日(土)午後2時
場所:アイム調理室 昨年に続きZOOM配信
参加者:40名
メニュー:パキスタン料理ビリヤニ(カレー味炊き込みご飯)
講師:シェヘルバノさん NAWAB(パキスタン大使館御用達)エグゼクティブ副料理長
通訳:関由香子さん(TMC語学ボランティア)
❤材料そして調理器具などすべてをレストランから持ち込みました。
ビリヤニは、パキスタンの香り高いバスマティライスとヨーグルトとスパイスたっぷりのカレーを一緒に炊き込んだ料理です。
シェヘルさんは 10人分の調理をしました。料理に添える飾りも トマトの皮であっという間に作るなど、見事なプロの技術でした。




TMC活動報告
💛「つばさ・放課後日本語教師の研修会開催]
講師:頼田敦子先生
内容:テーマ「教室活動の実践」
①小学6年生から中学1年生へと環境が大きく変わる学習者に対する支援活動の進め方
②来日直後で日本語学習経験がなく、学習者との共通言語もない場合の支援開始初日の進め方




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💛「立川防災館体験会」が行われました
場所:立川防災館
共催:立川市
参加者: 13名。うち、外国出身者 5名(中国4名、メキシコ 1名)。
4つのコーナー、地震、消火、 AED救助、災害の映像、を体験ました。
防災の心構えを学びました。

災害の映像

地震体験

消火体験

AED体験
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2022年12月22日(木)立川国際中等教育学校で国際理解講座「多文化共生について一緒に学ぼう」が行われました。
時間: 10: 00~ 11: 00
11: 15~ 12: 15
講師と内容:NPO法人たちかわ多文化共生センター
倉八順子氏 「多文化共生ってなんだろう」
金健次氏 「在日コリアンとして生きる」

視聴覚ホールでの授業 金健次氏


自己紹介をする金健次氏


金健次氏のふるさと

韓国の結婚式

体育館で講演する倉八順子氏


自己紹介する倉八順子氏

80人の生徒たちが2分半で協力して、笑顔でバースデーラインを作りました💛

アクティブラーニング:グーグルフォームのアンケートに答えながら、多文化共生について考えました💛

立川市多文化共生の動画を視聴する生徒たち
🌹生徒たちの感想(倉八順子氏へ)
「立川市が唯一の多文化共生宣言をしている都市であることが印象に残りました」
「バースデーラインを作った際におっしゃっていた、笑顔、やさしい心、おもいやりが多文化共生のキーワードであることを知りました」
「立川には70以上の国から意味が来ていることが印象に残りました」
「何も話さないで誕生日順に並ぶことができたことが、こころに残りました」
「動画でみた多文化共生の交流はすばらしかったです!」
クリックして生徒たちの感想をお読みください。
2022 多文化共生 感想と質問(倉八順子).pdf
🌹倉八順子より立川国際中等教育学校中学3年生にみなさんへ
みなさん、熱心に耳を傾け、アクティブに反応してくれて、本当にうれしかったです。
2022年8月に完成したという小学校校舎の体育館で160名の生徒たちと多文化共生について学び、これからどう行動していってほしいかを伝えることができました。
遠藤先生はじめ、先生たちの熱いサポートのもと、有意義な時間をすごすことができました。若者たちに、多文化共生に向かって行動していってほしいとこころから念じています。
みんなが「こんにちは!」と声をかけてくれて、対話の輪が広がりました。みなさん!ありがとうございました。みなさんからいただいた質問には、来年、後輩たちに伝えていけたらと思います。
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2022年12月10日(土)多文化共生のひろば『多文化共生の今日と明日」:TMC設立20周年記念報告会・講演会実施しました。
会場参加30名 ZOOM参加10名


💛主催者挨拶

細江謖夫TMC理事長

神崎恵子市民生活部部長
2.立川市市民生活部部長 神崎恵子
💛第1部 報告会
(動画12分46秒)
報告:TMC20周年記念報告会・講演会実行委員長 倉八順子

TMC20周年記念報告会・講演会実行委員長 倉八順子
2)各団体の活動報告
- 立川国際友好協会(TIFA) 木下 究会長
- 立川・サンバーナーディノ姉妹市委員会 猿渡繁和副委員長
- NPO立川ニューカレドニア交流支援ネットワーク 津田久美子代表
- NPO法人ネパール友好協会 増田正三郎事務局長

立川・サンバーナーディノ姉妹市委員会 猿渡繁和副委員長

立川国際友好協会(TIFA) 木下 究会長

NPO立川ニューカレドニア交流支援ネットワーク 津田久美子代表

NPO法人ネパール友好協会 増田正三郎事務局長
💛第2部 講演会
講師:鈴木江理子さん
国士舘大学文学部教授・認定 NPO法人多文化共生センター東京理事、
NPO法人移住者と連帯する全国ネットワーク共同代表理事、
公益財団法人かながわ国際交流財団理事等を兼任
一橋大学大学院修了、博士(社会学)

国士舘大学文学部教授・認定NPO法人多文化共生センター東京理事 鈴木江理子さん
💛閉会あいさつTMC 佐竹 茂市郎専務理事
令和4年度立川市総合防災訓練:2022年10月30日

ネパール出身の児童は一番乗りでした💛

説明を受けて、消化訓練開始です。中国出身・ネパール出身児童です

ネパール出身児童が、起震車で地震を体験。レベル7の上級者向けです

中国出身児童がお母さんと一緒に起震車へ🎵

フィリピン出身の生徒もお母さんと一緒に起震車へ♪

フィリピン出身の生徒が消化訓練を体験♪

フィリピン出身の親子が消防車で記念撮影💛
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柴崎図書館とのコラボ「英語を楽しもう!」を開催しました
場所:柴崎学習館 B1. 第一学習室
内容: TMC語ボの柳智恩さんを講師に迎え、 3冊の英語の絵本

講師の読み聞かせに耳を傾けながら、問いかけにもしっかりきれいな発音で応えていたのにはびっくり!ステキなひと時を過ごしました。




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第20回ワールドクッキング
形態: ZOOM 開催

第20回ワールドクッキング
講師:横山萌さん(上海出身)
司会:三谷啓子さん( TMC )
メニュー:北京ダック風春餅
参加者:リモート参加者 42
2022年のワールドクッキングが 2年ぶりに開催されました。
皮の作 り方
当日リモート参加された方は、 42 名でした。

皮の作り方

講師の横山萌 さんと司会の三谷 啓子さん
リモートならではの交流でした。横山さんと司会の三谷さんのお話がとても明るく、わかりやすかったので楽しい時間だったとの感想を多くいただきました。

スタッフもおいしくいただきました
春餅
スタッフもおいしくいただきました💛
ありがとうございます。
今回は初めてのリモートでの試みでした。
ZOOM開催を準備するス タッフ

ZOOM開催を準備するスタッフ

春餅
都立立川国際中等教育学校『国際理解講座』
💛依頼書・実施要項
国際教育「多文化共生について一緒に学ぼう」実施要項
都立立川国際中等教育学校 国際探究部
💛1.目的
・日本に滞在する外国人の方から体験談を聞くことで、他国への関心や異文化交流への意欲を高めさせる。
・外国人に日本語を指導している方に話を聞くことで、異文化の相互理解を深めさせる。
💛2.日時 令和3年12月23日(木)5時間目~7時間目 13:00-16:00
💛3.講師 NPO法人 たちかわ多文化共生センター
*倉八順子氏 東京富士語学院 副校長・教務主任 博士(教育学)
*陳樺氏(中国出身) 公益財団法人鉄道総合技術研究所
鉄道力学研究部 軌道力学研究室
*補助講師として、 2名(細江理事長、赤嶺総務委員長)
💛4.内容
倉八順子氏 多文化共生の現状について、Power Pointによる講演とGoogle フォームを用いてアンケートを行い、グループごとにディスカッションをする。
陳樺氏 外国人の立場から、生活上の不安やどのようにそれを克服してきたかを紹介する。意見交換の方法としてグループごとに付箋に書いて、模造紙に掲示し、情報の共有を行う。
💛実施した感想
🌹倉八順子氏
TMCのおかげで、160人の中学校3年生の生徒と出会うことができました。
以下の内容で、クイズで問いかけながら、アクティブ・ラーニング方式で進めました。
1)アイスブレイク:バースデーライン
2)『多文化共生』ってなんだろう
3)日本の『多文化共生』

考えよう『多文化共生ってなんだろう?』

『「ちがい」のちがい』のワークショップ
4)多文化共生のために
「ちがい」のちがいについて考える
生徒たちと双方向的に多文化共生について考えることができてよかったです。生徒たちは、グループワークにも積極的に参加してくれました。「え!多文化共生都市宣言をしているのは立川市だけ!!!」と驚きの声があがっていました。「みなさん、この多文化都市宣言を共に行動につなげていきましょう」と語り掛けました。
🌹陳樺氏
1)生徒さんたちに,日本に住んでいる外国人の悩み,苦労と喜びを伝え,他国への関心,異文化への理解と国際交流への意欲を高められればとの思いで、来日後の体験などを語りました。
2)今の仕事に関連する日本の新幹線の話題を提供し、日本の鉄道への理解を深めてもらいました。クイズ形式で行いましたが、生徒さんたちは質問に対して熱心に考えてくれました。正解が多かったことに感心しました。

講演する陳樺氏
今後も微力ながら,多文化共生に尽力したいと願っております。
🌹日高由美子先生(立川国際中等教育学校 国際探求部)
とても充実した内容で、生徒も楽しんでいました。また、来年度も機会があればお願いします。

立川国際中等教育学校

中学三年生4クラス。80人ずつ2クールしました
オンラインセミナー『やさしい日本語』お願いします-実践編』が行われました。
場所: ZOOMミーティングルーム 最大時で 49名の参加者( TMCスタッフを含む)がありました。講師は庵功雄編著 (2020)『やさしい日本語表現辞典』(丸善出版)の共著者、志賀玲子さん(東京経済大学全学共通教育センター特任講師)でした。

「寄り添う気持ちが大切」と・・志賀玲子さん
主催者あいさつ( TMC理事長・立川市市民生活部長)に続き、
1.「やさしい日本語とは」についての講師のわかりやすい説明
💛言語調整:伝わるように話す・すべての情報を伝えなくてもよい
💛相手の目線に立つ
2.2回のブレイクアウトルームを用いたワークショップ「やさしい日本語にかえてみよう」
💛ワークショップ1
断水・公共の交通機関・運休・無料配布・ご持参の上・ご参集ください
💛ワークショップ2

講師の共著書
①ご到着なさったかたから、どうぞこちらにお並びください。
②1か月後に、再度お越しいただくことになっております。
③公共の交通機関をご利用になってご来場くださいますようお願いもうしあげます。
④水、食料を無料配布しますので、容器をご持参の上、避難所にご参集ください。
3.やまとうた「やさにちは みじかいぶんで はっきりと やさしくいおう たいせつなこと」からの学び
💛寄り添う姿勢・はっきり・ゆっくり
💛「おたがいさま」の気持ち
💛寛容な耳:ノンネイティブの日本語を理解しようとして聞く・寄り添う気持ち
について深い学びをしました。
オンライン参加者からは、チャットで質問が送られてきました。
💛「やさしい日本語」もわかります。従来からの「(むずかしい)日本語」はどうしたらいいのでしょうか?
💛「お」「ご」は使わないほうがいいのでしょうか?
💛「自動調整」するアプリはありますか?

「寛容な耳」が多文化共生社会を作っていきます

ワークショップ「やさしい日本語にしてみよう」

「やさにち」のやまとうた
『やさにちはみじかいぶんで はっきりと やさしくいおう たいせつなこと』

進行役の三谷啓子さん
『世界に飛び出せ!立川っ子Part18』が行われました。
場所:幸児童館
参加者:児童 15名 TMC会員 6名 児童館職員 1名
日本の折り紙に似た、ドイツや北欧の伝統的なクラフト「トランスパレントスター」を、日ごろ、幸児童館を訪れているこどもたちと作りました。子どもたちは、真剣な表情で、楽しそうに、作っていました。やさしい時間が流れていきました。
手作り「トランスパレントスター」は、子どもたちが自宅に大切に持って帰りました。窓に飾って、太陽の光をあびて輝く「トランスパレントスター」を楽しんでいると思います。今年の飛び出せ立川っ子はコロナ禍のため、児童館の一室を借りて、児童館を訪れるこどもたちに限定して行いました。
子どもたちの笑顔が印象的でした。


真剣な表情です


たのしそうにおりがみを折るこどもたち
2021年11月14日(日)立川市総合防災訓練
令和3年度立川市総合防災訓練に参加しました。今年は2中で催されました。TIFA日本語教室のKさん、TMC語学ボランティアのTさんを立川駅でピックアップして、車で行きました。
訓練に参加するのは初めてだったKさん、語学ボランティアとして参加なさったFさんは次の様な感想を寄せて下さいました。
参加した外国につながる方の感想です。
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Kさんの感想(中国出身・TIFA日本語教室生徒)

Fさんの感想(中国出身・TMC語学ボランティア・立川市教育委員会語学協力員)
昨年に続き、今年も防災訓練に参加出來、大変有意義な時間を過ごす事が出来ました。
防災グッズをもらい、防災知識を学べただけでなく、印象に残ったのは「体験」でした。
消防団の防火服を着て、帽子をかぶってみると、その重さに驚きました! 更に、一度の出動で平均2時間以上も着ていなくてはならない事を知り、尊敬の念で一杯になりました。
今後、自分も語学力を生かし、奉仕の心でもっと色んな場で役に立ちたいと思います。