今年の多文化共生のひろばは「2016年に多文化共生都市とし宣言をした都市」の第4弾として、「外国にルーツを持つこどもへの教育支援を考がえる」というテーマで、パネルディスカッションを行ないました。
5名のパネリストが参加しました。
立川市第二に小学校小林教諭、YSCGS(ＮＰＯ法人青少年自立援助センター)ピッチフォード理恵さん、立川市市民協働課新堀係長、パシネット・ハリーさん（外国（ネパール）にルーツを持つ子どもの親）、パシネット・ピシャルさん（外国（ネパール）にルーツを持つ子ども）です。モデレーターはＴＭＣの桑原さんでした。
コロナ禍で会場参加とオンライン(zoom)での開催となりました。会場に43名、オンラインに36名、合計79名の参加者でした。
79名の参加者はパネルディスカッションに熱心に耳を傾むけていました。アンケートの結果けから、参加者はパネルディスカッションから学ぶことが多かったこと、外国にルーツを持こどもへの教育支援が本当に必要なことを考がえる機会になったことがわかりました。